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投稿日:2025年9月28日

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ヤマハ発動機 袋井南工場

50代 / 男性 / 期間工 / 2021年11月〜2024年10月(3年間満了)

月給(総額)

残業代(月)

入社祝い金

​満了金(半年)

26万円

7万円

なし

27.5万円

基本情報

Q1. 年齢・性別を教えてください

50代男性です。


Q2. 期間工として働いていた企業・工場について教えてください

ヤマハ発動機の袋井南工場で、2021年11月から2024年10月まで(3年間満了)表面処理職場を担当していました。


Q3. 当時の収入について教えてください

月収は手取りで約26万円でした(3年間平均)。内訳としては基本給は日給12,000円×出勤日数、残業代は最初の数ヶ月は月7万円程度(その後はほぼなし)、各種手当(皆勤手当2万円、精勤手当1万円、交代勤務手当2.9万円~11万円、深夜手当4.4万円など)でした。


Q4. 月の残業時間はどの程度でしたか?

最初の4ヶ月間は月30時間程度でしたが、表面処理職場に異動してからはほぼありませんでした。初日は4時間の残業があり、かなりきつかったです。


応募から採用まで

Q5. 期間工に応募したきっかけを教えてください

住み込みで働けることや寮費が無料という点に魅力を感じました。また、正直なところ他に受かる企業がなかったという状況もありました。


Q6. なぜその企業を選んだのですか?

寮費が無料である点と、昔からヤマハ期間工の存在を知っていたため、いつか働いてみたいと思っていました。同時期にホンダ浜松や日産も検討していましたが、面接前に不採用となり、最終的にヤマハ発動機を選択しました。


Q7. 選考プロセスはどのような流れでしたか?

書類選考はなく、応募後すぐにWebでのオンライン面接が1回のみでした。面接はグループ会社の「ヤマハBizパートナー」が担当し、面接から約10日後に結果の連絡がありました。面接ではこれまでの経歴や前職での仕事内容について聞かれ、「3年間働くと時給が1400円まで上がりますよ」といった給与体系の説明がありました。事前準備としては、ヤマハはバイクのイメージが強いですが、実際には多くの事業部があるため、配属先がバイク関連とは限らないことを理解しておくと良いでしょう。また、車を持っていない場合は本社近くの寮(工場まで徒歩圏内)に配属される可能性が高いです。


給与・待遇

Q8. 寮はどのような環境でしたか?

個室で、寮費・光熱費・駐車場代はすべて無料でした(入社後半年間は光熱費を自己負担していましたが、途中から規定が変わり無料になりました)。通勤時間は車で約5km、6時頃到着でした。車の持ち込みができたため、駅から遠い場所でも休日の移動に困ることはなく非常に便利でした。一方で、築約40年と古く壁が薄いため廊下の音が響きやすく、神経質な人には厳しい環境でした。また、元々二人部屋だったようで部屋にベッドが2つありました。寮の食堂の食事もあまり美味しくありませんでした。正社員が住んでいる綺麗な鉄筋コンクリートの寮と比較すると、差を感じました。


Q9. 入社祝い金や満了金はありましたか?

入社祝い金はありませんでした(2021年11月時点)。満了金は3ヶ月ごとに支給され、3年間で合計100万円でした。具体的には、3ヶ月経過後5万円、6ヶ月経過後5万円、1年経過後10万円、1年半経過後12.5万円、2年経過後17.5万円、2年半経過後22.5万円、3年経過後27.5万円という内訳でした。


Q10. 実際にどの程度貯金できましたか?

月々の貯金額は変動しましたが、3年間で約500万円貯めることができました。ただし、これにはヤマハ発動機での収入だけでなく、副業(タイミーやアルバイト)やNISAでの投資収益も含まれています。休日はヤマハスタジアム(ジュビロ磐田の本拠地)で運営スタッフのアルバイトをしていました。


仕事内容・職場環境

Q11. 1日の作業スケジュールを教えてください

日勤と夜勤を1週間ごとに交代する勤務形態でした。日勤は5:30起床、5:45に寮を出発し、6:00頃に工場到着、6:30始業で定時15:00終業でした(最後の1年間は残業なし)。休憩は8:30に10分、11:30から40分の食事休憩、13:30に10分という流れでした。夜勤は14:00に寮を出発、14:30頃工場到着、15:00始業で23:30終業でした。休憩時間は日勤と同様でした。


Q12. 担当していた作業内容について教えてください

マリンエンジン(船外機)の部品の表面処理作業を担当していました。海に沈める部品なので、塗装しない部分を表面処理する必要があります。具体的には、部品をハンガーに吊りかけて、アルカリなどの液体が入ったプールのような設備に3回程度沈めて表面処理を行います。機械が自動で行うため、主な作業は部品のかけ外しでした。重たい部品(20kg以上)は補助具を使わないと怒られるため、体への負担はそれなりにありました。メッキ作業に近い仕事です。最初の数ヶ月間は1日4時間の残業があり、かなりきつかったですが、その後は定時退社が続き、自動車工場のライン作業などと比較すると体力的には楽でした。


Q13. 職場の人間関係はいかがでしたか?

自分の部署(表面処理職場)は約6人で、期間工は自分1人だけでした。他は正社員が4人、派遣社員が2人程度という構成でした。工場全体(製造部)では約1000人のうち2割が女性で、年齢層は40代が中心でした。正社員の方々から見下されるようなことはなく、人間関係は良好でした。プライベートでの関わりはありませんでしたが、3年間特に揉めることはありませんでした。入社前と実際に働いてみてギャップは特にありませんでした。


正社員登用

Q14. 正社員登用制度はありましたか?検討しましたか?

36歳未満を対象に正社員登用制度がありました。自分は年齢が対象外だったため考えていませんでしたが、面接の段階でその説明は省かれました。普通にコミュニケーションが取れ、きちんと仕事がこなせる36歳未満の方であれば、可能性はあると思います。会社の高齢化も進んでいるため、20代など若い人材は歓迎されるのではないでしょうか。


入社前後のギャップ

Q15. 入社前と実際に働いてみて、ギャップはありましたか?

特にギャップはありませんでした。概ね想定通りでした。入社前に聞いていた情報と実際に働いた後の間に全くギャップはなく、不満を感じることはありませんでした。


本音の感想

Q16. 働いて良かったことを教えてください

在籍中に待遇が改善され、毎月3万円の皆勤・精勤手当(皆勤手当2万円+精勤手当1万円)が支給されるようになったこと、三交代制の際の交代勤務手当が手厚く、月11万円になることもあったこと、毎年5万円分のポイントが支給され食堂での食事代(1食350円)や高速道路料金に使えたこと、自動車工場と比べて体力的に楽だったことが良かったです。


Q17. あまり良くなかった点はありますか?

寮が築40年と古く、周りにある綺麗な正社員寮と比べて見劣りした点、「改善提案」を提出する際に単なる提案ではなく「改善しました」という形式で文書化し上長へのプレゼンが必要な点、他社と比較して時給の昇給幅が50円刻みと少なく物価高の中でも給与改定が遅れていること、最高時給の1400円が適用されるのが3年間のうち最後の半年間だけという点が残念でした。


Q18. 満了/退職の理由を教えてください

3年間満了しました。自動車工場のライン作業などと比較して、体力的には楽だったため、3年間続けることができました。


これから始める人へ

Q19. これから期間工を始める人にアドバイスをお願いします

正社員を目指す方や、身体的な負担を抑えつつ3年間しっかりと満了して稼ぎたい方には、ヤマハ発動機はおすすめです。トヨタや日産など給料が高い会社はありますが、その分、手が痛くなったり腰を痛めたりして続けられないケースも聞きます。その点、自分のいた職場ではそうした心配はありませんでした。ただし、給与面では他社より若干低めで、時給の昇給幅も小刻みなので、その点は期待しすぎないほうが良いでしょう。また、応募する際は職場の人間関係について事前に調べられると良いと思います。結局、どんなに給料や寮の条件が良くても、隣で働く人が嫌な人だったら仕事は続かないと思います。


Q20. 最後に、期間工を検討している人に一言お願いします

正社員を目指したい方、体を大事にしたい方、3年間しっかり満了して貯金したい方には向いていると思います。満了金100万円を目標に頑張ってください。



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