投稿日:2025年10月8日
株式会社クボタ 筑波工場 調達管理
30代 / 男性 / 期間工 / 2023年1月〜2024年2月
月給(総額)
残業代(月)
入社祝い金
満了金(半年)
23万円
なし
25万円
25万円
基本情報
Q1. 年齢・性別を教えてください
38歳男性です。
Q2. 期間工として働いていた企業・工場について教えてください
クボタの筑波工場で、2023年1月から2024年2月まで(約1年間)調達管理部署でトラクター部品のピッキング、梱包、出荷準備を担当していました。具体的には、修理依頼をいただいた顧客に対して部品を運ぶ作業で、1個20kgから重いものからボルト1個まで様々な部品を扱っていました。
Q3. 当時の収入について教えてください
月収は手取りで約22万4000円でした。総支給額は平均約33万円で、日給制(契約更新ごとに500円ずつ昇給)でした。基本的に残業代はなく、半年ごとに入社祝い金として25万円が支給されていました。
Q4. 月の残業時間はどの程度でしたか?
基本的に残業はありませんでした。配属された部署が新規立ち上げだったため最初の3ヶ月程度は残業がありましたが、それ以降は上司が残業をしない方針だったため、ほぼ定時退社でした。
応募から採用まで
Q5. 期間工に応募したきっかけを教えてください
前職は鹿島の製鉄所で働いていました。妻の実家があるつくばみらい市に引っ越した後、「つくばみらい 仕事 休日多い」というキーワードでGoogle検索したのがきっかけです。年末年始、夏季、ゴールデンウィークなどの大型連休がしっかり取れる年間休日の多さと、自宅から車で5〜10分 という通勤の良さ、そして残業で稼げるという説明に魅力を感じて応募しました。
Q6. なぜその企業を選んだのですか?
第一に休日の多さ、特に大型連休がしっかり取れる点に惹かれました。また、面接時に「残業が多くて稼げる」と説明されたことと、自宅から非常に近く通勤しやすい点も決め手でした。同時期に伊藤忠の製鉄所(正社員)への応募も検討していましたが、最終的にクボタを選択しました。
Q7. 選考プロセスはどのような流れでしたか?
①書類選考 → ②工場での筆記試験・実技試験・工場見学 → ③メールで合格通知 → ④人事との最終面接(面接官4名に対し応募者1名)→ ⑤採用決定という流れでした。
筆記試験では一般常識問題(四字熟語、計算問題など)があり、実技試験では予告なくレゴブロックを指定時間内に組み立てる課題がありました。これは手先の器用さを見るもので、慌てずに対応することが重要です。
面接では志望動機、正社員になりたいか、将来的にクボタで何をやっていきたいかなどを聞かれました。4対1の面接は威圧感があるため、ハキハキと話すことを心がけると良いでしょう。また、事前に筑波工場が何を製造しているのかなど企業について調べておくことをお勧めします。
給与・待遇
Q8. 寮はどのような環境でしたか?
自宅から通勤していたため寮は利用していませんが、遠方からの赴任者には距離に応じて10万円単位の赴任手当が支給されていました。また、自宅通勤者にも交通費が支給される点は良かったです。
Q9. 入社祝い金や満了金はありましたか?
入社祝い金として、最初の半年で25万円、その後も半年ごとに25万円が支給されました。ただし、出勤日数や残業時間によって査定があり、減額される場合もあります。この入社祝い金が満了金に相当するものとして支給されていました。
Q10. 実際にどの程度貯金できましたか?
大型連休の際に旅行などで出費がかさんだため、あまり貯金はできませんでしたが、1年間で30〜40万円ほど貯めることができました。1人暮らしの方であればさらに貯金できると思います。
仕事内容・職場環境
Q11. 1日の作業スケジュールを教えてください
日勤のみで、8:00始業、16:30終業でした(実働7.75時間)。土日休みの5勤2休制です。
8:00〜 準備体操
8:15〜 作業開始
10:10〜10:20 休憩
12:15〜13:00 昼休憩
15:00〜15:10 休憩
16:30 業務終了
Q12. 担当していた作業内容について教えてください
調達管理部署で、主に事務作業を担当していました。お客様からの修理依頼に基づいて部品をピッキングし、梱包・出荷準備を行う作業でした。派遣社員がシステムに従って部品を取りに行く仕組みが確立されており、期間工や正社員は実作業よりも管理・監督がメインでした。何か異常があった時に対応したり、休みの人が出た時にヘルプに入るという役割でした。肉体的な負担は少なく、残業もほぼないため、比較的働きやすい環境でした。
Q13. 職場の人間関係はいかがでしたか?
自分の部署は正社員4名、期間工1名、派遣社員15〜16名という構成でした。期間工全体では女性が2.5〜3割程度在籍しており、年齢層は20代〜35歳以下の比較的若い世代が中心でした(クボタは当時35歳以下を主に採用していたようです)。
社員の方々は非常にフレンドリーで、部署を超えて良好な関係を築けました。休日に一緒に釣りに行ったり、サークル活動や飲み会に参加したりと、プライベートでの交流も活発でした。退職した今でも交流は続いています。
ただし、直属の上司からはパワハラを受け、期待した成果が出ないと1〜2時間も説教されることがありました。また、業務改善を行う際に理由やリスクまで詳細に説明できないと厳しく追及されるなど、精神的なプレッシャーを感じることがありました。
正社員登用
Q14. 正社員登用制度はありましたか?検討しましたか?
正社員登用の募集はありました。当初は考えていませんでしたが、妻の後押しもあり一度試験を受けました。現場評価が高ければ登 用の可能性は十分にあり、筆記試験の結果よりも現場での評価が重視されると聞いています。私の場合は現場評価が著しく低かったため不合格でした。
また、PCスキルなど未経験からでも丁寧に教えてもらえ、必要な資格取得も支援してくれるなど、キャリアアップの機会は豊富でした。
入社前後のギャップ
Q15. 入社前と実際に働いてみて、ギャップはありましたか?
良いギャップ: 社員の皆さんが非常にフレンドリーで、現場でも笑い声が聞こえるような、とても働きやすい雰囲気でした。
悪いギャップ: 特定の上司からのパワハラがありました。期待した成果が出ないと1〜2時間も説教されたり、業務改善などを行う際に、その理由やリスクまで詳細に説明できないと厳しく追及されるなど、精神的なプレッシャーを感じることがありました。また、新しいツールを導入されても使い方を十分に教えてもらえず、自分で試そうとすると怒られるという理不尽な状況もありました。
本音の感想
Q16. 働いて良かったことを教えてください
他部署の社員の方々と非常に仲良くなれたこと。退職後も交流が続いています。
特定の上司を除けば、とても働きやすい職場環境だったこと。
残業がほぼない中で手取り22万円以上というのは、地域の給与水準を考えると高待遇だと感じたこと。
PCスキルが全くなかったのに、半年程度で一通り使えるようになり、スキルアップできたこと。
Q17. あまり良くなかった点はありますか?
事務所からの急な呼び出しが多く、連絡体制に不満があったこと。
上司からの理不尺な叱責がトラウマになり、現在の職場でも上司に話しかけるタイミングを過度に気にしてしまうようになったこと。
派遣社員の作業効率を上げるために時間をかけて作成した資料を、上司に「こんなものは必要ない」の一言で投げ捨てられたこと。
リーダーの指示で残業したにも関わらず、その事実が上司に伝わっておらず、「なぜ勝手に残業しているんだ」と厳しく問い詰められたこと。
Q18. 満了/退職の理由を教えてください
上司からのパワハラが原因で精神的に限界を感じ、契約期間満了(2年11ヶ月)を待たずに1年で退職しまし た。前任の期間工の方も同じ上司からのパワハラで退職しており、その方が辞めた後、自分が新たな標的となりました。「仕事中にふざけている」などと理不尽な叱責を日常的に受けるようになり、最終的には体調も悪化したため退職を決意しました。
これから始める人へ
Q19. これから期間工を始める人にアドバイスをお願いします
クボタ筑波工場では常に改善活動が求められます。そのため、何かを改善する際には、「なぜそれが必要なのか(理由)」と「改善した結果どうなるのか(予測)」を論理的に説明できるように準備しておくことが重要です。特に改善提案が得意な方は、高く評価される傾向にあります。
また、選考では予告なくレゴブロックを指定時間内に組み立てる実技試験があります。手先の器用さを見られているため、慌てずに対応することが重要です。面接は4対1で威圧感があるため、ハキハキと話すことを心がけましょう。
Q20. 最後に、期間工を検討している人に一言お願いします
大型連休をしっかり取りたい方、残業なしで働きたい方、ワークライフバランスを重視する方には向いていると思います。給与面でも、残業なしで手取り22万円以上は地域では高待遇です。社員の方々はフレンドリーで働きやすい環境ですが、配属される部署や上司によって職場環境が大きく変わる可能性があることは理解しておいてください。スキルアップの機会も豊富なので、成長したい方にもおすすめです。
